こんばんは。
2021年に遊んだゲーム(エンディングまでやったもの)ですが、下記の通り4タイトルでした。キャサリンフルボディとテイルズオブアライズはちょっと書きたい気持ちがあるので、まずキャサリンのほうから記事を書いてみることにします。
・アトラス『キャサリン・フルボディ』(NintendoSwitch、2019年発売)
・バンダイナムコ『テイルズ・オブ・アライズ』(PS4、2021年発売)
・セガ『JUDGE EYES:死神の遺言』(PS4、2018年発売)
・任天堂『メトロイドドレッド』(NintendoSwitch、2021年発売)
アトラス『キャサリン・フルボディ』
シナリオが選択によって変わる仕組みとパズルゲームとしての面白さが光る良作です。
概要
ヴィンセントにはKatherineというキツめのキャリアウーマンの恋人がいます。交際も長い彼女から結婚を迫られる人生の岐路のまっただ中で、ヴィンセントはこともあろうにCatherineという若い・エロい金髪美女と一夜の過ちを犯してしまいます。その過ちの晩から毎日、ヴィンセントは夢の中でパズルのようなブロックの山を登らないと死んでしまう呪いにかかってしまいます。そんな彼を操作して、どうにか生き残るというゲームです。あと、真ん中のリンちゃんは修羅場の中の癒し枠ですね(秘密がありますが、それはプレイで確かめてくれということでお願いします)。
面白い点①
説明は文章だと厳しいのですが、いろいろな種類のブロックを押したり・引いたりして上る道を作っていくパズルです。単純な操作のパズルですが、やっていくと面白いです。
ブロックがツルツルの氷だったり、棘が飛び出す殺人床だったり、バリエティ・アクション性に富んでいて面白いです。ブロックを下手に動かしすぎて詰んでもUNDOできる設計も良しです。
面白い点②
ステージに入る前など、謎の質問を受けることがあります。この質問を答えたときに謎のメーターが左右に振れるのですが、その方向次第でシナリオの終盤が大きく変わることになります。要するにエンディングで結ばれる女の子が誰になるか、ということですね。
これは中々に面白いシステムであると思います。ほかのゲームでも採用できる仕組みなのではないでしょうか。(例えば、ゲーム会社違うのでアレですが勇者が倫理観のない回答を繰り返すとダークサイドに堕ちてしまうとかどうでしょう。堀〇雄二はひねくれているので善意の回答をしていると悪に落とすとかやるかもしれませんが。)
その他
・メインの部分以外では、色々な事情を抱えたNPCが存在します。ヴィンセントがかける言葉次第で彼らが生存できるかどうかが変わっていくというサブイベ要素もあります。うまくいかないとバーのテレビから死んだ旨の報道が流れます。哀しみ。
・Catherine声が選べます。初期設定は沢城みゆきとなっています。私は佐藤利奈を選びました。Switch版は最後に出たバージョンですので、追加購入なしで14人の声優さんから選ぶことができます。私はお姉さんっぽい子だと思ったのであまり悩みませんでしたが、釘宮ボイスでもよかったかもしれません。
パズルもとんでもない難しいものではないので、いろんな人にオススメできるゲームと思っています。
それでは。