MolyのBlog

ヒヨコと化したサラリーマン 株式投資がメイントピックのはずだった

2023/4

なんか忘れたと思ったらブログを書いていなかった。

GWも終わり、明日から仕事だ。

 

全般

仕事的には4月は新しい部長が来た。特に目新しいイベントは無し。

社会人5年目ぐらいから、昼食を食べてしばらくしたぐらいに顔が痒くなる現象が起きていた。対策としてよく顔を洗うようにしていたのだが、実は脂漏性皮膚炎のせいだったことが分かった。軟膏を塗って解決!

 

映画(ネタバレなし)

『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影』

灰原哀のヒロイン力が爆発していた。そして蘭は完全に戦闘要員になっていた。あと、ちゃんと黒の組織が得体のしれないシンジケートとして暗躍していた。黒の組織ではウォッカキールが一番しゃべっていたのではないだろうか。

映画としては前回の『ハロウィンの花嫁』に引き続き、ちゃんと話にまとまりがあって面白くて良かったのではないかと思う。『紺青の拳』『緋色の弾丸』はあちこちで事態が進行しすぎで、1度で話を把握するのはちょっと難しかった。登場キャラがそもそも多いからやっぱりいろんなキャラに見せ場を作ってあげつつ、話を1つの線で繋げることができているんじゃないだろうか。ただし、今回もそうだが「犯人の同期は何なんだ?」「どうやってやったんだ?」と考えながら見る要素は薄くなりつつあるようにも思う。だが、犯人・動機・トリック・暗号の予想できなさが映画としての面白さにつながるかを考えると現在ぐらいの推理要素でよいのではないかと思う。(でも『世紀末の魔術師』、『迷宮の十字路』、『紺碧の棺』とかの暗号解いてお宝を探す展開は自分は好きだから来年あたり皆で暗号解く系の回をやってほしい)

 

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

マリオの映画。1980年代の娯楽映画のノリなのに主要女性キャラたるピーチにポリコレ的な「自立したオンナ」のキャラが味付けされていた。だが彼女が狂言回し的に話を進める役として機能していた。むしろ愛嬌があるのはドンキーとクッパ、あと無言であるくヘイホーちゃんたち。制作会社がイルミネーションなので、笑いのセンスが『ミニオンズ』で、そういえばああいう会社だったな…となった。とりあえず話題作なので観に行ったが、みんなが絶賛するほどか?という感想である。

ちなみに、今回のマリオがニューヨークのブルックリンに住んでいる配管工であるという設定は『魔界帝国の女神』と同じで、ブルックリンの地下から異世界にワープしてしまうというあたりは”前作”の設定がちょっと尊重されているように思えた。

 

牧兼充『イノベーターのためのサイエンスとテクノロジー経営学

統計学による実証研究がメインの経営学の本。分かりやすい言葉で書かれてはいるが、学問的検討がちゃんと真面目に加えられている本であるため、読み物としては重い。だが、営業をする(どこで何を売るかという裁量は与える)ときに報酬は固定給がいいのか、成果給がいいのかといった実験で、固定給だとリスクをとっていろいろ試すが、成果給だとリスクを取りたがらず変化をしたがらなくなるとかそういう研究が興味深かった。

 

投資

とにかく様子見。ディフェンシブ株みたいな何かあった時のダメージが少ない株は買ってもよさそうか?